約 4,359,255 件
https://w.atwiki.jp/zipms/pages/19.html
IDMap Name 600000000New Leaf City Town Street New Leaf City - Town Center 600000001New Leaf City Town Street NLC Mall 600010000Badlands Urban Underground 600010001New Leaf City Town Street NLC Subway Station 600010002New Leaf City Town Street Waiting Room(From NLC to KC) 600010003Hidden Street Inside Subway(From NLC to KC) 600010004Kerning City Town Street Waiting Room(From KC to NLC) 600010005Hidden Street Inside Subway(From KC to NLC) 600010100Masteria Jungle Clearing 600010200Masteria Krakian Jungle Basin 600010300Masteria Jungle Valley 600010400Masteria Mountain Slopes 600010500Masteria Mountain Cliffs 600010600Masteria Highlands 600020000Bigger Ben Lobby 600020100MesoGears Deity Room 600020200MesoGears Soul Corridor 600020300MesoGears Wolf Spider Cavern 600020400MesoGears Fire Chamber 600020500MesoGears Ice Chamber 600020600MesoGears Enigma Chamber
https://w.atwiki.jp/lunia_war/pages/70.html
感情表現/Quick motions キャラクターに特定の状況に合わせた動作やポーズをさせるモーションコマンド。画面左下の「Quick motions」アイコンをクリックしてリストウインドウを表示させ、そこから選択して使用する。ダンスカテゴリーは動作を繰り返し続ける。ポーズカテゴリーは動き無しで該当のポーズを取る。感情表現は他の行動でキャンセル可能。広場でも使用できる。なお、ショートカットキーは無い。 感情表現/Quick motionsモーション ダンス ジャンケン ポーズ モーション 挨拶 挨拶の動作をする。 賛成 ○の字を作り賛成の意を表す。 反対 ×の字を作り反対の意を表す。 笑い 笑う動作をする。声はない。 泣き 泣く動作をする。声はない。 称賛 相手を称賛する動作をする。 挑発 相手を挑発するような動作。 ショータイム! 自分をアピールする動作で見得を切る。 安心 安心したことを表す動作。 マナ切れ マナが切れて何もできないと身振りで表す。 挫折 うなだれて挫折した様子を表す。 退屈 退屈を持て余しているとアピールする動作。 ノリノリ やる気があることをアピールする動作。 勝利のポーズ 勝利したことをアピールする動作。 ダンス ダンス1 右足でリズムを刻む、持続型。 ダンス2 左右交互にステップを踏む、持続型。 ダンス3 前後ステップ+左右ステップ、持続型。 ダンス4 ボックスを踏む、持続型。 ダンス5 変なおじさん風のポーズでステップ、持続型。 ダンス6 激しく左右にステップを踏む、持続型。 ジャンケン チョキ 足で前後に開いてチョキを表す。 グー 体を縮めてグーを表す。 パー 足を広げてパーを表す。 ポーズ 抱く1 抱きしめるポーズ。 抱く2 抱きしめるポーズ。向きが逆。 キス1 キスをするポーズ。 キス2 キスをするポーズ。向きが逆。 仲良し1 右側の相手と腕を組むポーズ。 仲良し2 左側の相手と腕を組むポーズ。 仲良し3 両腕を脇にあて、相手に腕を組ませるポーズ。 仲良し4 両腕を脇にあて、相手に腕を組ませるポーズ。向きが逆。 背中合わせ1 座って背中を合わせるポーズ。 背中合わせ2 座って背中を合わせるポーズ。向きが逆。 発射 膝立ちで相手の臀部への指突ポーズ。 着弾 臀部にヒットしたポーズ。 ハート1 両手でハートを作る。 ハート2 両手でハートを作る。向きが逆。 ハート3 膝立ちで両手でハートを作る。 ハート4 膝立ちで両手でハートを作る。向きが逆。 しゃがむ1 屈んだポーズ。 しゃがむ2 屈んだポーズ。向きが逆。 座る1 膝立ちのポーズ。 座る2 膝立ちのポーズ。向きが逆。 ベンチ1 ベンチに座るポーズ。 ベンチ2 ベンチに座るポーズ。向きが逆。 ベンチ3 ベンチに座るポーズ。疲れている。 腰掛け 椅子などに浅く腰掛けたポーズ。 眠り4 地面で丸まって寝る。 眠り3 地面で丸まって寝る。向きが逆。 敬礼1 右手で敬礼する。 敬礼2 左手で敬礼する。 気をつけ 直立不動。 休め 足を肩幅に開き、手を腰に回して休めのポーズ。 眠り1 地面で横になって寝る。 眠り2 地面で横になって寝る。向きが逆。 ハッ!1 少し驚く。 ハッ!2 少し驚く。向きが逆。 ビックリ!1 大いに驚く。 ビックリ!2 大いに驚く。向きが逆。 決め1 決めのポーズ。 決め2 決めのポーズ。向きが逆。 ポーズ1 自己アピール。 ポーズ2 自己アピール。向きが逆。 愛嬌1 媚びたポーズ。 愛嬌2 媚びたポーズ。向きが逆。 来い!1 敵に立ち向かうポーズ。 来い!2 敵に立ち向かうポーズ。向きが逆。 ジャンプ1 ジャンプして静止。 ジャンプ2 ジャンプして静止。向きが逆。 がんばれ1 応援のポーズ。 がんばれ2 応援のポーズ。向きが逆。 いじけ1 へたり込んでいじける。 いじけ2 へたり込んでいじける。向きが逆。 苦悩 頭を抱えて苦悩するポーズ。 踏み1 踏みつけるポーズ。 踏み2 踏みつけるポーズ。向きが逆。 罰 膝立ちで罰を受けるポーズ。 モグラ 胸まで地面に埋まる。
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/565.html
OVER MASTER (超越) 5 ◆Live4Uyua6 ・◆・◆・◆・ 夜風と共に、今日という一日が過ぎ去っていく。闘技場では一切の死人を出すこともなく、平和な時間が流れた。 これは、本日限りのものではない。明日以降も続く、しかし来るべき決戦の折には、崩壊するかもしれない平穏。 ゆえに、束の間。計画通りに事が進めば、それは三日後か……那岐は頭上に聳える凶の星を眺め、未来を憂いだ。 「もうすぐ、もうすぐだ。君との数百年に及ぶ腐れ縁も、もうすぐ終わりを迎える……」 ホテルの屋上から天に向かって語りかけるその対象は、数日後に落下が予測されている災厄の象徴たる隕石、媛星。 弥生時代に生を受け、以来数百年、千年にも渡る悠久の時を生きてきた存在――那岐が、因縁の宿敵と捉えるもの。 それは人知れず何度も、この惑星とそこに住まう人々を滅ぼそうとし、その度に乙女たちの想いが天に捧げられた。 邪なる神の介入は、因縁決着の合図を促すには丁度良いタイミングなのかもしれない。 媛星の回避という使命を与えられ、人間としての死を奪われた那岐は、いつか来る明日について考えるのだった。 「明日……明日か。カレンダーが捲れていくことには、もうなんの感慨も抱かなくなった僕だけど……」 「――那岐さん?」 ふと那岐が振り返ると、そこにはパジャマ姿の柚明が立っていた。 風に靡く髪を掻きながら、こんばんは、と挨拶を投げかけてくる。 「どうしたの? こんな時間、こんな場所に一人で来るなんて。 あ、もしかして。人気のなさを見計らってこっそり愛の告白とか?」 常のとおりおどけた様子で言う那岐に、柚明は柔和な笑みを浮かべた。 「星が……見たかったから。それと……元気のない男の子を見かけたから、かな」 愉しそうに笑う柚明の表情は、どこか妖艶だ。 どこか、那岐の心情を察しているような気配すら漂っている。 那岐はその様子から、柚明が〝ユメイ〟として背負っていた使命のことを思い出す。 「ねぇ柚明ちゃん。君はもう、名簿にある〝ユメイ〟ではなく……〝羽藤柚明〟としての道を歩んでるんだよね?」 「ええ。桂ちゃんに、〝柚明お姉ちゃん〟と呼ばれてしまいましたから」 それは、〝オハラシサマ〟と呼ばれる伝説――。 肉体を捨て、魂だけの存在となって、封印を守り続けるという使命――。 最愛の従妹への想いを天秤にかけ、なおも無碍にはできなかったあるお姉ちゃんの悲しい物語――。 この羽藤柚明もまた、那岐と同じくオハラシサマという使命に縛られていた身だ。 それがナイアの気まぐれで儀式に呼ばれてしまい、受肉した体と称して捨てたはずの肉体まで取り戻し、今はこうして人として在る。 屈託のない微笑に、後悔の念など感じられないが……オハラシサマではなく、羽藤桂の姉として生きる今の彼女の心境は、どのようなものなのだろうか。 「……いい機会だ。柚明ちゃん。僕のちょっとした昔話につきあってもらえないかな?」 月夜は人をお喋りにする。 昔語りをするのに、これ以上の機会はなかった。 「……はい」 那岐の申し出に、柚明は快く頷いた。 誰かに自分の境遇を重ね、心中を吐露することは、これまでにも多々あった。 それはたとえば、姫巫女の実弟であったり、自分とは別の使命を背負う少女であったり。 理解されるかどうか、共感されるかどうかは、さして問題ではない。 今はただ、語りたい気分なのだ。 悠久の時が築き上げてきた想いは今、那岐の口から訥々と語られていく……。 ・◆・◆・◆・ ――――那岐。 その名を授かったのは、もう何百年も昔……歴史の教科書に載るくらい、昔のことだ。 『那岐、良いですか。稲作に限りませんが、農業には天候の理を知る必要があります。 鬼道を体得し、それらを自在に操ることができれば、農業を発展させることも容易となるでしょう』 幼い少年、那岐には一人の姉がいた。 皆から慕われ、皆に導きを与え、皆をよく想っていた、尊敬できる姉だった。 『そうすることで、国は富みます。国が富めば、民人も富みます。民人や国を導く我らは、強くなくてはなりません。 強く導き、そして鬼道の力をもって国を富ませるのです。戦になった折には、鬼道はその手段としても役に立ちます』 しかし那岐は尊敬の念を抱く以上に、彼女が――陽巫女が、姉として大好きだった。 はたして姉は、この想いに気づいてくれているのだろうか。 那岐が欲するのは、厳しき教えなんかではない。 多くの姉が弟に接するような、優しい言葉が欲しかった。 『この身も、そなたの身も、等しく国のために、民人のためにあるのです』 統治者の立場にある姉は、いつもそんなことばかりを話す。 家族としての、姉弟としての会話など、欠片ほどしかない。 あの頃の那岐はまだ幼く、幼いからこそ、反発を繰り返した。 『姉上……那岐の身は、姉上のためだけにあります。国とか、民人のことはよくわかりません』 『それはまだそなたが幼いから……でもいけませんよ。那岐、そなたも自覚を持たねばなりません』 厳しい姉だった。 時折、優しくもあった。 だけど大抵は、いつも厳しかった。 『そなたはこの陽巫女の弟なのです。妾の弟であるということがどういう意味を持つのか、学んでいかねばなりません』 ……そればかりだ。 いつも、そればかりだ。 きっと、那岐の想いは姉になど届いていないのだ。 想いは天に捧げるもの……そして想いは天より地へと振る。 そう学んできたのに、那岐が捧げた想いは天に掠め取られてしまったのだ。 『ふふっ……そんな寂しそうな顔をして、仕方のない子。もうすぐ十になるというのに』 『那岐はまだ子供です。それに姉上は最近、那岐と一緒に寝てくださらない』 『まあ、十といえば立派な大人の男ですよ? なにを甘えたことを言うのですか……もう』 『で、でも……』 でも、たぶん、きっと……それは、違う。 姉はおそらく、那岐の想いを知っているのだ。 知っていながらに、こんな意地悪を働くのだ。 だからほんのちょっとだけ拗ねて見せると、姉は途端に優しくなる。 『仕方のない子。今宵は姉が一緒に寝てあげましょう。でも、十になるまでですよ』 『は、はい! 姉上! 必ず!』 『まったく、調子のいい子だこと……』 そうやって、厳しさの合間にときどき見せてくれる優しい顔が、大好きだった。 姉は那岐に、大人になるのですよ、とたびたび諭した。 それでも那岐は、姉に子供として、弟として見てもらいたかった。 ほほえみをかけられて、 頭を優しく撫でられて、 添い寝をしてもらって、 那岐と呼んでもらって、 そんな風に、ずっと姉と接していたかった――――。 しかし、子供はいつしか大人になる。 那岐もいつしか、陽巫女の弟たる立場を自覚し、国や民を想うようになった。 だからといって、姉への想いが消えたわけではない。 大人は大人なりに、想いの色を少しずつ変えながらも。 今は、可愛がられたい、ではなく。 今は、姉の役に立ちたい、と。 那岐は強く、強く、強く想い……その日を迎えたのだ。 惑星に迫りし凶の象徴……媛星を還す儀式の日を。 己の肉体との……最愛の姉との、別れの日を。 『さあ、那岐……ここへ』 『姉上……』 『良いですね、那岐?』 頭上の赤き星は既に、月よりも大きく天を塞いでいる。 もはや一刻の猶予もない。 このままではこの星が呑まれてしまう。 あせりはなかった、恐れもなかった。 ただ、寂しくはあった。 『はい。那岐は……この命、姉上に捧げることができるのなら。姉上のお役に立てるのなら、本望です』 『そうではありません。那岐、そなたの命は妾ではなく、国に、民に、捧げられるのです』 『那岐は姉上さえよければ、それで……国や民のことは……』 『那岐……いつまでも困った子……』 姉はやはり、最後の時まで陽巫女であろうとした。 那岐にもやはり、陽巫女の弟であれと諭した。 お互いのことよりも、国や民を想い。 姉と弟の絆すらも、霞むほどに。 『さあ、始めましょう。〝媛星〟はもう、すぐそこまで来ています』 姉はどこまでも実直で、どこまでも厳しく、どこまでも優しく。 そんな姉だからこそ、那岐は今まで好きでいられたのだと思う。 相互の想いがどうあれ、自らの運命を呪ったりなどしなかった。 『那岐は、国のために、民のために、そして……姉上のために儀式に臨みます。……これで、よろしいのですよね?』 『ええ、そうです。その心構えです』 媛星を還すことが、姉の役に立つことに……姉の弟であることに繋がる。 だから、これでいいのだ。 想いが強いからこそ、想いは代償となる。 『そなたも今では、この国で妾に次ぐ鬼道の使い手。二人の力を合わせられれば……』 ――――カグツチ。 姉の力と那岐の力を合わされば、強大なる竜の化身が蘇る。 カグツチの力を持ってすれば、媛星の脅威とて払えるはずなのだ。 カグツチを呼び出し、その力に縋る……残された手は、それしかない。 『さあ、いよいよです。口寄せしたカグツチの使役のために、この草薙の片割れを使います』 草薙の剣を握る陽巫女には、これより大役が待っている。 その晴れ姿を、那岐は見ることができない。 見守れないことが、残念でならなかった。 けれど、皆の先導者たる陽巫女なら。 強くて優しい姉上なら、なんの心配もない…… 『那岐……うっ……ううぅ……那岐……っ』 ……そう、思っていたはずなのに。 姉は泣いていた。 体面も気にせず、声もあらわに泣きじゃくっていた。 『どうして……どうして、そなた以外にいないのでしょう……っ』 泣かないで、姉上。 姉上が悲しむ必要なんて、なにもない。 これは那岐の務めだから。 姉上の務めは、別にあるのだから。 務めという名の、運命なのだから。 だから―― 『う、うぅ……ううう……っ。妾は、妾はそなたを失いとうありません。やっぱり……だめ……だめ……っ』 ――いや、それは違う。 務めも、運命も、国も、民も、なにもかもが偽りだ。 姉は、ただ実の弟を失うことだけが悲しかったのだ。 ……なんだ。 やっぱり、姉上への想いは届いていたんじゃないか。 『姉上……姉上は、この那岐にいつも仰っていたではないですか。 国と民のために、導く者は時として己を捨てなければならない、と』 ああ。 お願いだから、それ以上は泣かないで。 姉上に泣かれてしまっては、これまで我慢していた那岐も……。 『今こそ姉上……そのときなのではないでしょうか? この那岐にとっても、姉上にとっても』 だめだ。 想いはまだ、口には出せない。 国のために、民のために、姉上にはそう在ってほしい。 『っ……そう、ですね。那岐に、そのように言われるとは思いませんでした。立派になられましたね……』 『ふふ、もちろんです。それに、那岐は嬉しいのですよ?』 姉上が那岐へ捧げた想いは、もう十分に届いているから。 だから……だからこそ…… 『口寄せに必要な贄は、〝想い人〟――。最も大切な人、ですよね』 だからこそ、那岐はこの身を生贄として捧げるのだ。 『姉上の最も大切な人であることが、なによりも嬉しいのです。さあ姉上。時間がありません、口寄せの儀式を』 『……後ほど妾も、様々な準備が整い次第、そなたと同じ身の上になるつもりです。共に、行く末を見守りましょう……』 『はい、お待ちしております。ただ、現世に残るあの子たちだけが……気がかりです。立派に育ててあげてください』 『結局一度も抱かせてやれませんでしたね。許しておくれ。あの子は、台与は……次代を担わねばならぬ神なる身』 もっと語らいがしたかった。 もっと触れ合いたかった。 もっと、もっと、もっと……ずっと。 ずっと、共に在りたかった。 『う、うっく、うぅ……那岐、私の可愛い弟。そなたに、神の力の宿らんことを――――』 草薙の片割れが那岐の身を突き刺し、 『……あ、姉、うえの、ために…………姉上、だけの…………う、うぅぅぅ……こふっ――――…………』 別れの言葉は血の嗚咽に消し飛ばされ、 『神の降り立つを……言祝ぎて、迎えん……』 燃えるように熱い死の予感は、 神なる炎の熱気によって滅却され、 大好きだった姉の笑顔すら溶けて消え、 そのまま、悠久に沈む――――。 『 ―― 那岐……媛星だけは還すのですよ。それが、国と民にとってもっとも重要なことなのです ―― 』 『 ―― 心得ておりますよ、姉上。すべては国のため、民のため、そして、姉上のため…… ―― 』 以後数百年に渡り、繰り返されたのはそんな偽りだらけの語らい。 想いを寄せ合う姉と弟が、真に言葉を交わせる日は、もう…………。 ・◆・◆・◆・ 「……僕の人生は、姉上のお役に立ちたいという想いでいっぱいだった」 語られることのなかった、真なる歴史。 神々の伝承は今、幾度の転生を経た那岐の口から、深々と吐き出された。 「……わかる、気がします」 聞き手の柚明は、那岐の告白に対しそう呟いた。 「ねえ、柚明ちゃん。君はこの星詠みの舞が終わったら……どうやって生きていくつもりだい?」 那岐は、静かに問いかける。 失われた肉体を取り戻し、人生を改めた少女の行く道は、まだ先が定まっていない。 その回答はすぐに得られるものではないだろうし、これから模索していくべき道なのだろうと那岐自身も思う。 「……羽藤柚明として生きます。桂ちゃんの隣に立って、桂ちゃんと一緒に歩いていきます」 問いかけに答える柚明の顔に、迷いはない。答えなど、とうに決まっていたのだ。 迷いを捨て、心を決めた彼女は、立派な桂の姉としてここに在る。 なんて、厳しくも優しい――見惚れるような姿が、眩しく映る。 「……舞衣ちゃんといい、柚明ちゃんといい」 姉の姿というのは、なんとも力強く、輝かしく、そして懐かしい。 那岐は赤の混在する星空を見上げながら、誰にでもなく問う。 「僕は……僕と姉上は、どうすればいいのかな……」 一番地らを打倒し、媛星の存在しない世界に帰ったとして、那岐と陽巫女はどうなるのだろうか。 三百年の周期で繰り返される、星詠みの舞。 その進行を司るという使命は、媛星がなくなってしまえばお役御免だ。 魂を永久のものとした那岐、器を変え幾度もの転生を果たし生きる陽巫女。 媛星に翻弄され続けてきた姉と弟は、未来をどう歩めばいいのだろう。 「那岐さん……」 天壌を見上げる那岐の横顔は、柚明の瞳にどう映ったのだろうか。 儚く、物悲しげに、考えても事なきことを考え続けている。 誰が諭せもしない、那岐にしか理解できない悩みが、 「お話は聞かせてもらいましたっ!」 いつの間にかその場に訪れていた、元気な少女の声によって掻き消される。 高槻やよいだった。那岐と柚明のちょうど中間に立ち、右腕を高々と上げている。 髪は誰にやってもらったのだろう。いつものツインテールが、今は輪の形に結い上げられている。 服装はそれに見合うパジャマ姿で、寝る前だというのに右手にはプッチャンを嵌めていた。 「那岐さん、水臭いです! どうしてもっと早く、私たちにそのこと話してくれなかったんですか?」 「そうだぜ。まさか那岐がお姉ちゃん大好きっ子だったとはなぁ……こんなからかい甲斐のあるネタを黙ってたなんてよ」 いつから話を聞いていたのだろうか。 やよいとプッチャンは感激の態度もあらわに、那岐へと肉薄した。 唐突な闖入者に困り顔を浮かべる那岐とは対照的に、柚明は笑みを浮かべ言う。 「それなら、やよいちゃんが那岐さんのお姉ちゃんになってあげたらどうかな?」 「あ、それ名案かも! 私、弟と妹がいますから。きっと那岐さんのお姉ちゃんにもなれると思いますっ!」 「おっと、そうは問屋がおろさないぜ。やよいをお姉ちゃんと呼ぶなら、まずはこのプッチャン様を倒していってもらおうか」 「い、意味がわからないよ……っ」 昔を思い出した反動か、センチメンタルに浸っていた那岐は戸惑い気味だった。 いつもなら、誰かをからかったりするのは那岐の領分であるはずだ。 星詠みの舞の姫巫女たちに逆にからかわれるなんて、数百年の歴史を紐解いてもなかったことである。 「ま、なにはともあれ那岐にも子供らしいところはあったってことだ。 子供は子供らしく、もっと姉ちゃんを恋しく思っていいと思うぜ」 「……子供、ね」 プッチャンの言葉に那岐は肩を落とし、切なげにため息を漏らした。 しばらくの間を置いてから、また訥々と語り出す。 「姉上は僕を、子供としては見てくれなかった。もちろん、弟として愛情を注いではくれてはいたけれど……。 二言目には国のため、民のため、と。黒曜の君に無理やり式神にされて、自由に話せなくなってからは特にだ」 三百年に一度、星詠みの舞が行われるときのみ、那岐は姉との語らいの機会を得る。 しかしその機会も、儀式を一番地に掌握されてからは無為に消えていくばかりだった。 炎凪としての行動は黒曜の君に逐一監視されており、その想いを誰にぶつけることもできないでいた。 姉もあの性格だ。黒曜の君に睨まれている中で、那岐に姉として接することなどすっかりなくなってしまった。 「それが寂しくもあり、悲しくもあり、切なくもあり……ま、それが僕らの運命ってや――」 「バッカヤロー!」 達観した素振りを見せようとする那岐の頬に、プッチャンの抉りこむような右ストレートがお見舞いされた。 「この期に及んで、なに強がってやがんだ! 姉ちゃんが好きなんだろう。だったら誰に構うこともねぇじゃなねぇか。 家族ってのはなぁ、いつの世も一緒にいるのが一番なんだよ。運命なんて言葉で割り切れるほど、人は強くねぇのさ」 言うプッチャンの瞳は、まっすぐに那岐の相貌を射抜いていた。 那岐はじんじんと傷むを頬を摩りながら、プッチャンの心情を読み取る。 彼とて、この星詠みの舞で最愛の妹を亡くしているのだ。 人間としては一度死にながら、人形に魂を移してまで妹を守ろうとした兄であるのに……その務めは果たせなかった。 それでもプッチャンは、現状を悲観してなどいない。今はやよいの右手に納まりながら、身内の無念を晴らそうと頑張っている。 「要するによ、おまえは姉ちゃんと一緒にいてぇんだろう? なら、なにを悩む必要があるってんだよ」 「……悩むさ。だって僕と姉上は、媛星を還すためだけに生き永らえているんだから。 もしこの戦いで媛星が消滅したとして、もう星詠みの舞をやる必要がなくなるとしたら……」 使命を失った僕らはこの先、なんのために生きればいいのさ――と。 那岐は、プッチャンの言葉を噛み締めながらに考えていた。 ――いつか、黒曜の君の呪縛を逃れて、姉上と真の言葉で語り合いたい。 そういった願望を持っていたことは事実だ。 しかし、存在意義までを失ってしまっては。 那岐と陽巫女に、悠久を生きる意味はなく……心は虚無に沈んでしまう。 「……そうやっておまえたちは、先ばかりを見据えているんだな」 しばしの間、誰もが言葉を失い――その場に、新たな声は訪れた。 皆の視線が注がれる先には、黒のタンクトップに身を包んだ吾妻玲二が立っている。 「君まで星を見に? 天体観測の趣味があるとは思っていなかったな」 「おちょくるな。……おまえに少し、訊いておきたいことがあってな」 玲二は現れるなり物憂げに、那岐へと言葉を寄越す。 「アル・アジフにトーニャ、ドクター・ウェストに、それに深優も……どうにも、〝敵〟の存在を軽視しているように思えてな」 玲二が並べた四人は、グループの中でも特に大局を見据える力のある知恵者たちだ。 その一方で四者が皆、他のなによりも優先、あるいは懸念としているものを抱えてもいた。 「那岐。俺たちが戦うべき相手は、いったいなんだ? 神崎か、一番地か、シアーズか、ナイアか、それとも媛星か?」 アルはすべての黒幕、ナイアという自称〝幸福の女神〟に底知れぬ警戒心を抱いている。 トーニャは犬猿の中でもあったすずという〝妖狐〟に対して、対応策を練り続けている。 ドクター・ウェストはエルザなる〝伴侶〟を取り戻さんと見るからに躍起になっている。 深優は神崎を殺す目的の裏で、アリッサ・シアーズの〝偽者〟の処遇を考え続けている。 皆、それぞれ口には出さないでいるが、相対すべき存在がいるのだ。 言ってしまえば、視点がそちらのほうに凝り固まってしまっている。 キャルのために神崎を殺すと豪語する玲二には、それが懸念でもあった。 いわばこれは玲二からの――勝算を持ってこちら側についた裏切り者――に対しての、忠告のようなものなのだろう。 この調子では〝先〟など訪れはしない、と。 「……玲二くんの言いたいことはわかるさ。僕たちのやろうとしていることは、一筋縄じゃいかない。 どんなに明るい未来を想像することができたって、全部が全部叶うはずもないんだ……それが、運命ってものだからね」 那岐の回答は、悲観に暮れていた。 一番地という組織は、決して軽視できるような相手ではない。 昔ほどではないとはいえ、鬼道によって那岐に炎の言霊を宿したのもまた、一番地なのだから。 それに加えて、シアーズ財団やナイアの息のかかった者たちもいる。本来なら分の悪い賭け、と回避するのが利口だ。 ましてや、すべてが上手くいった先を夢見て悩むなど、楽観以外のなにものでもない。 「だからって、退くことはできないさ。夢を見る。大いに結構じゃないか。 星詠みの舞っていうのはね……想いが力になるんだよ。 みんな、想いを胸にそれぞれの務めを果たせばいい。要は役割分担だよ、ね?」 皆、それぞれ相対すべき存在がいる。 想いを天に捧げ、生きて帰れた先を見据える者もいる。 誰にとって、誰が〝敵〟であるかなど、一概には言えないのだ。 ただ、この那岐にとっては。 (みんなを巻き込んでしまったすべての張本人は、僕。だとすれば、僕の相対すべき存在は……) 空を見上げ、闇夜に赤を点す凶の厄星へと視線をやる。 媛星――長きに渡る腐れ縁を断ち切る機会は、やはり今しかないのかもしれない。 もし、媛星をこの世界に遺棄することが成功し、那岐と陽巫女の務めが終わりを迎えるとするのなら。 (ここですべてを終わらせることこそが、正解なのかもしれない) 運命を、使命を、宿命を――この呪われた魂と共に、この地へ埋没することとて。 いつからだろうか。自らの人生に終止符を打つ覚悟が、那岐にはあった。 だからなのかもしれない。 決戦を間近に控えたこの夜、久方ぶりに姉への想いを天に捧げてみようと思ったのは。 「俺は、神崎黎人をこの手で殺し、キャルを取り戻すことさえできれば、それでいい」 那岐の回答を受け取り、玲二の憂いは依然として晴れない。 「もともと俺は死んだ身……存在を抹消された〝ファントム〟だ。」 しかしそれでも、彼は那岐と心境を同じく、背負おうと――。 「俺とおまえが、二人がちゃんと〝敵〟を見据えているのなら……それで十分だ」 傍に立つ柚明ややよいには、那岐と玲二の秘めたる決意などわかりもしないだろう。 彼女たちはそれでいい。そうであるからこそ、彼女たちは彼女たちの務めを果たせる。 那岐としては、本当は玲二にもあちら側にいてほしいのだ。 だが自らを亡霊と認める彼は、今さら己の立ち位置を改めたりはしない。 申し訳なく思うと同時に、心強くもあった。 「――ならば皆の進む道、この正義の味方が切り開いてみせようではないか!」 夜も更け込み一層冷え込んできた屋上に、一陣の風が吹き荒んだ。 豪風に髪が乱れ、しかしものともせず屹立する影が一つ、新たに増えている。 柚明ややよいと同じパジャマを着て、手には一振りの矛斧を携える、その女傑。 自らを正義の味方と自称する、杉浦碧の登場だった。 「碧ちゃん……一応訊いておくけれど、そのエレメントはなんのため?」 「雰囲気よ、雰囲気。正義の味方の口上に、武器はつきものでしょうが」 碧は現れるなり、格好つけのためのハルバート、青天霹靂を豪快に振り回す。 本人は悪びれた素振りもないが、危ないからやめろ、と周囲から目で訴えられ、渋い顔を浮かべつつもすぐにこれを消した。 「あたしにはさ、今がどうとか、先がどうとか、はっきり言ってまだよくわかんないんだよね」 常のようにおどけた調子で、碧は那岐の周りにできていた輪に加わる。 柚明、やよい、プッチャン、玲二、そして碧――最初は一人だった天体観測も、いつの間にか随分と賑やかになっていた。 「いざ決戦ってときになったら、身の回りがどんな風になるかなんて想像もつかないしさ。 すべてが上手くいって、無事に元の世界に帰れた後どうするか、ってのもまだ見えない。 そんな碧ちゃんからアドバイスできることって言ったら、やっぱプッチャンと被っちゃうんだよね」 プッチャンの頬を手で鷲掴みにし、材質を確かめるように揉みくちゃにする碧。 すぐさまプッチャンに手の甲を打たれ、やよいからは一歩後ずさられた。 「たははっ……ま、要は家族は大事にしなさい、ってこと。たった一人のお姉さんなんでしょ? 今はとにかくみんなと頑張って、それから先のことは、二人で思いっきり話し合えばいいじゃない。 弟の悩みも聞いてくれないような、つめたいお姉さんじゃないんでしょ?」 悩み事も少なそうに、碧は軽く言ってのけた。 不思議だった。 重みなどまるでないはずの、何気ない助言が不思議と心に響く。 誰にも理解などされない。懊悩は一人で繰り返すものなのだと、勝手に解釈していたのに。 「……そうだね。うん。碧ちゃんの言うとおりだ」 碧のふとした言葉で、那岐は解を得た。 悩み事の答えなど、いつだってシンプルなものだ。 数百年も昔から抱いていたほのかな願いこそが、那岐の未来の形だ。 ――いつか、黒曜の君の呪縛を逃れて、姉上と真の言葉で語り合いたい。 媛星の遺棄による存在意義の消失など、嘆くことではなかった。 後の生き方など、すべてが終わってから最愛の姉と話し合って決めればいい。 それが那岐の望んだ未来、ずっと待ち望んでいた瞬間なのだから。 「にしても、揃いも揃って夜更かしばかりしちゃってさぁ。碧ちゃん、先生として感心しないぞ~」 「かたいこと言うなよ、先生。今は合同合宿みたいなもんなんだから、夜更かしはつきものだろ?」 「うっうー! なんだかこういうのって、みんなで旅行してるみたいで楽しいですっ!」 「ふふふ。それに、なんだかんだ言って碧ちゃんもまだ起きているじゃないですか」 「うぐぅ!? それはほら、碧ちゃんとしてましては、傷心気味の若者が気になると言いますか……」 「なんでぇ。結局は、碧も那岐のことが心配でこんなとこまで来たんじゃねぇか」 「……まったく、な」 自分でも気づかぬうちに、周囲の人間に心配をかけていたのかもしれない。 こんな夜更けにわざわざ屋上まで足を運んだ四人と一体は、相当な変わり者だ。 そんな仲間としての心配りが、今はただ嬉しい。 (ありがとう……なんて言うのは、僕の柄じゃないけど) こみ上げてきた感謝の言葉を、寸前で飲み込む。 柚明が見据えているような先の展望は、未だ見えない。 やよいとプッチャンの言う家族の素晴らしさを、自分たちに照らし合わせることはできない。 玲二の考える懸念はもっともであり、誰よりも計画の遂行を優先しなければならない立場にある自分は、自覚を怠らない。 全部をひっくるめた悩みは、碧の助言でちっぽけなものへと変わった。 先がどう在るか、 今がどう在るべきか、 決めるのは一人でなくてもいい。 陽巫女は、姉は、元の世界で那岐の帰還を心待ちにしている。 手土産に媛星はいらない……今考えるべきは、それくらいだ。 「そうだやよいちゃん。せっかく人数揃ってるんだし、あれやってみたらいいんじゃない?」 「あれ? えっと……あっ、あれですね! うっうー! それ、すっごくいい考えだと思います!」 碧に促され、やよいが弾むような声を上げる。 なんだろう、と思う那岐の眼前にやよいが立ち、左手の平を前に差し出してきた。 「それじゃあ那岐さん、こう、手の平を前に突き出してもらえますか?」 「こうかな?」 やよいの左手をお手本に、那岐が右手を前に出す。 顔の位置ほどに上げた、挙手のポーズ。 これからなにが始まるんだろう、と那岐が首を傾げる中で説明が入る。 「えっへへー。みんなで、那岐さんの右手にタッチしていくんですっ!」 「名づけて、六人ハイタッチだ!」 やよいとプッチャンが意気揚々と宣言した。 これやると調子出るかも――と、彼女が落ち込むたびに他者とそうしてきた、平手の打ち合い。 自分以外の存在を支えとして、己を鼓舞できるというのは、一種の才能である。 子供のやること、と決して馬鹿にすることはできない。 実際、この行為に救われ生き延びた者もいるのだから。 (ホント、こっちまで気持ちが明るくなってくるよ) 俯いてた顔がまた前を向くためには、これ以上ないほど効果的なはずだ。 「ふふ……やよいちゃんらしいなぁ。それじゃ、私も」 「ほらほら、玲二くんも。嫌とは言わせないよ~?」 「……言わないから、肩に回した腕を離してくれ」 ここに集ったみんなが、やよいの流儀にあやかろうと手の平を構える。 やよいを皮切りに、それぞれの手が那岐の手に合わさっていく。 パパパパンッ、 と小気味良い音が鳴った後に、 ぽふっ、 と軽い感触が伝わる。これはプッチャンのものだった。 「よーし! んじゃ、景気づけも済ませたところでぼちぼち解散っ!」 「明日も早いですし、さすがにそろそろ……ふぁ……休ませてもらおうかな」 「えへへっ。元気は出たけど、私も眠くなってきちゃったかも」 「だなー。ま、この元気は明日に継続ってことにして……」 じん、と痺れの残る右手を見ながら、那岐はまた思った。 ――不思議だ。本当に元気になった。 ただ、みんなと手の平を打ち合わせただけだというのに。 音は心に響き、温もりは心を溶かし、憂いを取り払ってしまう。 願わくば、姉上ともまた。 言葉だけではなく、こうやって触れ合ってみたいと――那岐は想い、笑った。 「……いや、待て」 一同が寝床に戻ろうとしたところで、ふと玲二が静止の言葉をかける。 「んー? どったのさ玲二くん」 「そろそろだ」 「そろそろって……ああ」 玲二が手元の時計を窺い、他の皆もそれに気づく。 もうあと数秒で、日付が変わる。 待ち受けるのは――第十二回目の放送だ。 「せっかくだ。寝る前に元マスターの仕事ぶりを拝聴していくとしようか」 全員、屋上で立ち止まり天を仰いだ。 通例となった神崎黎人の声は、どこからともなく。 停戦状態に近い今ではさして影響も少ない、極めて業務的なそれが。 『――十二回目の放送の時間だ』 しかし、今回の放送は今までとはなにかが違った――。 OVER MASTER (超越) 4 <前 後> OVER MASTER (超越) 6
https://w.atwiki.jp/sengokusi/pages/236.html
オリジナルの財宝争奪サバイバルシナリオ。 どこかで聞いたことあるような勢力が入り乱れて戦います。 あらすじ この広大な砂漠で生き残る為の掟だ。 生きて砂漠を出たい奴は聞いておくといい。 — その1 砂漠に入ったお前らが最初にすべきことは、水源と食料調達ルートの確保だ。 いくら金があってもライフラインがしっかりしてねぇと砂漠の奴等は誰もついてこねぇからな。 他の同業者達に出会ったら、とりあえず仲良くやっとけ。 まぁ、よっぽど仲の悪い奴とか邪魔な奴は早めに潰すのも有りだが・・・ — その2 ある程度ライフラインを確保して、周りの連中との関係がそれなりに築けるようになったら、本格的に遺跡探索だ。 後半戦ではこの遺跡の保有数が勢力の底力になるから気合入れてけ! あぁ、人材に不安がある勢力はこの段階で他から人を捕まえてくるのも手だな。 もっとも、こんな砂漠にわざわざ来るような奴等だ、そう簡単には言うこと聞いちゃくれねぇがな。 — その3 ここだけの話だがな、この砂漠の南西の端にはどえらい遺跡があるって話だ。 しかも全くの手付かずなんだな、これが。 ん、どうして誰も漁りに行かないのかって? なんでも、とんでもなく強い機械人形が守っててうかつに手が出せねぇらしい。 人が近寄らない限り動いたりはしないらしいが、万が一動き出しちまったら間違っても正面から戦おうなんて考えるなよ。 奴等の守ってる奥の宮殿にはまだまだ過去の超兵器やら機械人形やらがごろごろ転がってるらしいからそれをこっそりいただいて奴等と戦わせるのが一番賢いやり方だろうな。 — まぁ、ざっとこんなところだ。 幸運を祈ってるぜ! (OPより) 入手先 戦国史旧作シナリオ復興委員会 備考 シナリオデータ シナリオ名: Sand Master ~砂漠に踊る奴等~ 作者: zhen 現バージョン: 1.1 最終更新: 2006月1年12日更新 動作環境: SE◎ FE○ 旧× 規模: 砂漠 開始年月: 2345年5月 勢力数: 21 拠点数: 158 隊長数: 138 攻略難易度表(難 S ~ F 易) S A B C D E F キャプチャ画像 リプレイサイト 関連項目 以下、加筆求む
https://w.atwiki.jp/wiz_online/pages/543.html
画像 名称 価格買/鑑/売 分類 物攻 魔攻 耐久度 重量 硬度 物理属性斬/打/突 装備条件 特殊効果 ドロップモンスター - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
https://w.atwiki.jp/free-gaming/pages/48.html
+メニュー 概要 ダウンロード ゲーム名 Dungeon Master - Return To Chaos リリース日 1987 開発元 George Gilbert 公式サイト http //ragingmole.com/RTC/ 使用ゲームエンジン Custom Engine ジャンル RPG マルチプレイ/シングルプレイ シングルプレイ OS Windows 概要 オリジナルは1987年にAmigaで発売された作品 ダンジョン内の時間がリアルタイムに流れるため、 安全地帯で休息しているつもりでも急に襲われるなんてことがあります。 クラシックなRPGやってみたい方は是非 ダウンロード ダウンロード
https://w.atwiki.jp/we_hate_sunshine/pages/97.html
Lane Masters Straight Flush Lane Master AP2 Lane Master Terminator Lane Master Black Pearl Lane Master Yeah Baby Lane Master World Class Lane Master Big/R Bang Lane Master New Standard 2
https://w.atwiki.jp/ddrspwiki2nd/pages/257.html
曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FREEZE(SHOCK) stoic (EXTREME version) TaQ EXTREME 激13 155 342/3 譜面 http //www.ddrfreak.com/stepcharts/stepchart.php?song=stoic mode=Single difficulty=Maniac code=Normal Submit=Submit 動画 http //www.youtube.com/watch?v=4u9kDgirDZc (x3.0,RAINBOW) 解説 BPM推移:155-(停止)-155 最初は簡単だが徐々に譜面が難化し、終盤は同時踏みの混ざった長い8分滝を踏まされる。 16分踏みの地団駄の後に停止箇所があるので注意。 出来ないようなら譜面傾向が非常に近いDXY!(激)(足12)で練習。 DDRX2でのロケテストでは削除されていたが、製品版では無事残留した。 なにげにvoltage高そうなのに話題にならないのはなぜ? -- 名無しさん (2012-06-01 17 44 24) 名前 コメント コメント(感想など) vol計算したら89くらいっぽい -- 名無しさん (2012-06-01 18 52 13) まあそれなりに高いっちゃ高いけど、このレベル帯のvol上げならクイッケの方が簡単じゃない? -- 名無しさん (2012-06-02 19 25 56) クイッケってQuickeningのこと?vol計算したら93くらいのようだ -- 名無しさん (2012-06-02 19 56 31) ジャンプ後に体の軸を崩さないかがポイントになる譜面。Unreal激や隅田川鬼等の架け橋にもなるかと思われる -- 名無しさん (2012-11-02 18 18 53) DXYと並んで同時の練習にドウゾ。鳥フェニ激も架け橋になるかと -- 名無しさん (2012-11-03 01 04 34) →解説VOLがいくらかを調べるのは -- 名無しさん (2012-12-10 15 53 58) コツはジャンプ以外の部分を見ること。ちなみにジャンプが来るのは偶数拍の4分。 -- 名無しさん (2012-12-10 21 07 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/altmcws/pages/21.html
TIMER ScriptVOTE COUNTER ScriptGrammarian DutiesTable Topics Master Do s and Don tsEvaluatior Do s and Don tsJargonsTIMER My job as the Timer is to keep track of the time each table topic speaker, prepared speaker, and evaluator spends. The timing starts with the first verbal or non-verbal form of communication with the audience. Each table topic speaker is given two minutes. I will raise the green card when the speaker has spoken for one minute, the amber card at one minute and 30, and the red at two minutes. The speaker must wind up his or her remarks within 30 seconds after the red card, although it will remain displayed until the speech is concluded. Any speaker who speaks for less than one minute or more than two minutes 30 is eligible for awards. Each evaluator is given three minutes. The timing is two minute, two minute and 30, and three minutes. followed by the 30-seconds leeway after red. Timing for each prepared speaker depends on his or her project. For today the first three speakers will speak for four to six minutes, and the fans will be raised at four, five, and six. The fourth speaker will speak for eight to ten minutes and the timing will be eight, nine, and ten followed by 30-seconds leeway. (I also time one minute of silence between prepared speeches, for you to write feedback to prepared speakers. I will report the result of timing at the end of each session.) Timer s Report First speaker (Name) spoke for 1minute 30 (seconds) Second speaker (Name) ...VOTE COUNTER My role as vote counter is to count the number of votes after each session to choose the best speaker of the session. Please fill in your ballot and cast it in these boxes. I will tally the vote and pass the results to TMOD. At the end of the meeting, TMOD announces the Best Table Topics Speaker, the Best Evaluator, and the Best Prepared Speaker. All speakers, please do your best.Grammarian Duties Records grammatical errors and nice expressions made during the meeting and report.Makes a GRAHCO report toward the end of the meeting.Table Topics Master * First state your table topics question, and then assign. This allows audience to get involved as they think they might be assigned. * Create topics that are short and answerable. * Whenever possible don t offer Table Topics participation to scheduled speakers so that they can concentrate on their roles Evaluator Here are tips to help your evaluation * Contact your assigned speaker prior to the meeting to know the title, the project number and the objectives of the speaker s project. Evaluators often request the speech script in advance. * Make your evaluation based on the objectives of the speech.. * Evaluations that is all praise is called a white Wash. Try to find at least one suggestion for improvement no matter how good the speech is. * Your evaluation is only your opinion. Avoid expressions that sound authoritative such as you should have , We thought and Why did you . More honest and suitable expressions are I think and I felt . * Always remember to show respect to the speaker, and conclude your evaluation in a positive and upbeat tone. Give your evaluation in a manner that the speaker feels encouraged. * Your evaluation is intended for the improvement of the speaker. Don t make it an opportunity to create your own speech , embarras the person or boast your knowledge.JARGONSSAA reads surgent at arms . This officer welcomes guests at the door and arrange for venue, meal reservations and cancellations.TM reads toastmaster and not tea em . When you call a member during a meeting, say toastmaster so and so .Vote counter handles ballots used at regular meetings. Only one name is written in this ballot used to choose the best table topics speaker, best evaluater and best prepared speaker respectively. Tally counter handles tally sheets used at contests. The first, second, and third best speakers are written in each sheet used by contest judges and the results are tallied. Therefore the sheet is called a tally sheet, and not a ballot, and the role is called the Tally counter. The information on this Web site is for the sole use of Toastmasters’members, for Toastmasters business only. It is not to be used for solicitation and distribution of non-Toastmasters materials or information. (c) 2005-2010 Aoyama Lunch Toastmasters Club The names Toastmasters International , Toastmasters and the Toastmasters International emblem are trademarks protected in the United States, Canada and other countries where Toastmasters Clubs exist. Unauthorized use is strictly prohibited.
https://w.atwiki.jp/terragen3/pages/74.html
Node Type Render Node Description and Purpose The Render node is one of the main nodes in Terragen 2. The Render node contains the settings used to produce final renders and is also used to start rendering animation sequences. The Render node works in concert with the Camera node to create a render of your scene from a specific perspective. Basic controls include the Width and Height of your output image, the camera from which your scene will be rendered, overall scene Detail, and Antialiasing. Many additional controls for fine-tuning scene detail and quality are also provided, including Global Illumination (GI) settings, as well as Contrast and Gamma Correction functions. You can also render partial crops of your select cameras view using the Crop Region functions. Sequence/Output allows you to output a sequence of images for animation (only functional in Animation version). When you start a new project in TG2 there are two render nodes created for you. One is called "Full Render" and the other is called "Quick Render". Both of these nodes are Render nodes. The difference between them is that "Full Render" has preset settings more suitable to a final render whereas "Quick Render" has lower quality presets suitable for a quick preview render. Settings Master Check this to make the node the Master render node. The Master render node is the one which will be used to render projects loaded from the command line or a batch file. Image width This param sets the width of the rendered image. Image height This param sets the height of the rendered image. Lock aspect ratio If this is checked then the image aspect ratio is locked. When you make changes to the image width or height the other param will be changed so that the aspect ratio of the image is maintained. Aspect ratio You can change the aspect ratio for the image using the controls under the Lock aspect ratio param. Values greater than 1 will make the image wider and values less than 1 will make the image taller. Camera This param sets the Camera node used for rendering the image. A Render node must have a camera assigned to it before it can render. Surfaces visible If this is unchecked surfaces are not rendered. Atmosphere visible If this is unchecked the atmosphere is not rendered. This might be useful if you are rendering orthographic images for texture overlays in another application, for example. Do shadows Uncheck this to stop shadows rendering. Render Image Clicking this button will start the render.